鳥苗郷農場の籾、玄米、白米の保存、精米、出荷について

収穫後の籾をそのまま常温で保存する。

この方法ですと、長期間安定した品質を保てます。最も簡単に品質を落とさず、いつでも変わらぬ食味を消費者の方々へお届けできます。収穫後2年間位であれば新米に近い状態で出荷できます。籾の保存状態が重要です。過湿にならないこと、日光が直接当たらないこと、空気の流れが常にあること、農薬の使用量が多くないこと、すなわち籾が最良の生きている状態を保てることが新米に近い品質を保つ秘訣です。この状態ですと、種として播種しますと、良苗に育ちます。籾がらを取り除いて玄米、白米にしますと食味を味わえます。